前回は病院の待合室の床に降りる練習をしました。
今回は、床でいくつかのトレーニングを行います。
その1 アイコンタクト
家で練習をしてこられたのでしょう、とても上手にできています。
トレーニングを積み、良い関係が犬との間で築くことができたら、飼い主さんの目をなまなざしで見てくれるようになります。
その2
『おいで、おいで』という掛け声で後ろ向きに歩きながら犬を誘導する
これは、簡単そうで意外と難しい。
よくある失敗に
1犬が飼い主を追い抜く
2犬が動かなくなる
3床の臭いばかり嗅いで動かない などがあります。
今回も・・・・・・・・・・。
しかし、解決方法はバッチリ。
1のときは誘導するときのフードをもった手の位置が高い、飼い主さんの歩くスピードが遅い などの原因がありますので直せばOK
2のときは犬が座ったら飼い主がしゃがむと犬は歩き出します。歩きだしたらすぐに飼い主も歩き出すのがコツ。
3のときはさらに魅力的なおやつや『キューキュー音がなるおもちゃ』が効果的です。
次回もがんばりましょう