「冒険談MAX」は私と愛犬との珍道中を通して、選りすぐりの愛犬グッズやアウトドアグッズ、薬情報など、犬との暮らしで皆が役立つ(?)情報を紹介する新コーナーです!。
今回は記念すべき第1回目 以前から「いつかは犬と行くぜ」と狙っていた加賀市の富士写ケ岳に行ってきました。
犬と一緒に冒険チックな遊びをするのは2年ぶりくらいなんで、無事登頂したときには思わず感涙しました
コース概要です 登り口はダムのすぐ脇にあり分かりやすいです
日中は気温が上がるので朝の5時から登頂開始、10時までには下山。強行突破じゃ

前夜は近くのパーキングで車中泊しました。山中なんで別に泊まる必要はなかったんですが、要はキャンプがしたかったんです。しかし、 今回は時間が遅かったので焚火などのお楽しみオプションは残念ながらナシ
でも、久しぶりに犬と自然を身近に感じながら寝袋で寝られて楽しかった!

さあ、出発! すがすがしい早朝の空気の中、ダムを横切る赤いつり橋を渡る
マックスもつぼみも高所恐怖症ではないらしい
「楽勝だぜぇ」
「ほぉう さすが2頭とも若いだけのことはある」

登頂開始して60分。少し勾配が急に・・・。しかし、まだまだ余裕
新緑のブナ林では ウグイス ツツドリ 各種カラ類 各種キツツキ類のさえずりが身を包む 爽快
「あ~森林浴、気持ちエエわぁ」
「おーこの感じは久しぶりじゃぁ」

その後、斜面はますます急に・・・なんと!登攀ロープ出現。
「おいらは4WDなんでどんな急峻な斜面でも簡単に登るが、人間は2WDなんでしっかりとロープを活用ですか」
「・・・・・・・・・」
後頭部はつぼみ隊員

予定どうり7時30分頃に山頂に到着
お決まりの記念撮影をパチリ
「楽勝だぜぇ~」
「感涙!またこうして犬と山に来られるとは幸せ 健康に感謝!」
下界はけっこう暑かったらしいが、山頂は風が強く肌寒かった。

さて、今回の冒険?では装備はそれぞれが分担。
そこでマックス隊員には犬用の軽量リュックを装着。
犬用のリュックはいくつかの種類があるが、今回のような短時間のアタックではそんなに装備が必要ないのと動きやすさを考慮して写真のようなタイプを選択
これなら体にフィットして山行時のアップダウンでもバランスをくずしませんネエ

中身は水筒、携帯ボウル、エチケット袋、おやつ

背中部に強固なフックがついているので、そこにリードを連結するとザックはハーネスとなり、登攀時 には牽引してくれるのでGood!

山頂での給水TIME

「今回はハーネスタイプの犬用リュックのおかげで登攀は楽でしたが、下山が辛かった。
2cm幅のナイロンリードは手にテンションがかかると痛いし、120cmの長さは短い。
次回出撃時には、犬用のリードのタイプを物色する必要がありますなぁ」