おはようございます。
日本列島には、またまた寒波が来襲するとか、今年の冬は何とも厳しいこと・・・。
しかし、その寒波を吹き飛ばすような鮮やかな色使いの晴着姿で美女2人(ミルク&バニラ)が新年のご挨拶に来院下さいました。
もちろんオーナーさんのハンドメイドです。
初詣には晴着姿で目立ったとのこと。スゴイですね
おまけにお店(牛乳猫+きまぐれkitchen)の「カレンダー」もいただきました
おはようございます
台風一過で、晴れていますが今季一番の冷え込みですね。
11月のトリミングボードがお目見えです。
そろそろ白山の紅葉も見ごろを迎えますが、一度ぐらいは見に行きたいものです!
そう、できればキャンプしたいな~
自然の中で愛犬と新鮮な空気を思いっきり吸って、リフレッシュできたらいいですね。
でも、お出かけ前にはノミ・ダニの予防はお忘れなく!!
暑い夏よりも、涼しい秋のほうがノミ・ダニの被害は実は多いのですヨ
今季はこれまでのスポットタイプ(背中に塗布するタイプ)以外に、「おやつタイプ」もラインナップに加わっています。
ほとんどのワンちゃんが喜んで食べますし、被毛が濡れないので好評です↓。
おはようございます
昨日の雷&雨はすごかったですね
病院のワンコたちも震えあがっていました!
雨は必要なものではありますが、早く梅雨が明けてほしいな~というのが本音です。
さて、昨日初物をいただきました。
「イワガキ」です!↓
イワガキというと石川県では能登の柴垣が有名ですが、こちらは三重産とのこと。
あまりの大きさのため、包丁が入っています。
口の中で磯の香りと甘いミルクの味が広がりました
「壱」さん、ご馳走様でした!
おはようございます
ガーフィールドって「アメ」に似ていますね
というよりも、アメが「ガーフィールド」に似ているのか・・・・。
どうでもいいことなのですが、朝病院のオープン準備をしているときに考えてしまいました。
しかし、どちらも面白い顔してんな〜
おはようございます。
あいにくの雨ですが、随分あたたかくなり朝のワンズとの散歩も薄着で行くことができました。
さて、今回もGWレポートです。
遊び編ですが、なんといっても目玉は「ドラム缶風呂」でしょう!
せっかく作ったということもあり、ナント3回も沸かしてしまいました
晴天のとき、雨の中、そして夜ランタンの明かりのもとで、それぞれ違う景色を堪能しながらの風呂は最高です。
おはようございます!
本日は久々の快晴
やっぱり1日のスタートは 朝陽をあびなくちゃ!
さて、本年もあと残すところ40数日となりました。
11月となり今年の病院のポスターカレンダーが刷り上がりましたので紹介します。
モデルは昨年に引き続き「おこげ君」。
緑あふれる小松の山中、古いvwのキャンピングカーの上で誇らしげにポース。
ポメラニアンは室内犬ですが、やはり犬は自然の中にいるとき、実に良い表情を見せてくれます。
配布は12月からです。部数に限りがありますのでどうぞお早めに
おはようございます
今朝は肌寒く、とうとう薄手の長袖シャツのお世話になりました。
下界はまだまだですが、2000mくらいの山ではもう紅葉が始まっているそうです。
そういえば、近年は山登りもほとんどしていません・・・。
さて、先日入院の子宮蓄膿症の猫ちゃんですが、2日間の入院治療と、何よりも本人の生命力により、徐々に状態が好転し、昨日子宮卵巣の全摘手術を無事終えました。
開腹してビックリ!。通常なら直径5mmほどで、長さも10cm以下の子宮が、直径3cm長さ30cmという大きさにまで、溜った膿により肥大、さらに重さが200gもありました。このまま放置したら危なかった・・・。
さぞかしシンドカッタト思います。
しかし、手術で問題解決、しばらく入院して体力の回復を待つとします。
先週末は町内のお祭りでしたが、あいにくの雨に泣かされました・・・
しかし、本日は快晴! 気を持ち直して精一杯がんばります
ココ何日かは「噛傷」を負った動物たちの治療が多いです。
一番の重傷者は散歩中に離れていた秋田犬に腹部を噛まれたトイプードルです。
目立った外傷は無かったのですが、下腹部が左半分のみ膨れていました。
超音波検査とレントゲンで原因はわかりました。
噛まれた衝撃で皮膚は裂けなかったのですが、腹筋と腹膜に穴が開いて、腸の周囲の脂肪がはまり込んでいたわけです。
さらに、小腸の一部にも何か所か明らかな炎症が見られました。
幸い腸自体に穴が開いてはいなく、何とか事なきを得ました。
噛傷は恐ろしい・・・。今回改めてそう感じました。
みなさん、おはようございます
先日の休診日に、部屋の片付けをしていたところ、当院の看板娘である「あめ」が1歳未満だったころの写真がでてきました。開業したてで毎日あまり忙しくなく、よく犬の「ナツ」と遊んだことを思い出します。
冬の雪の日には、待合室の窓越しにチラチラ落ちてくる雪を数えたことも・・・・。
そんなあめも5歳になりました。
基本的のは院内で自由にしていますが、冬は院内でも高い部類の機械の上がお気に入りです。
おはようございます!
最近人気の高い犬種は、なんといっても、TP(トイ・プードル)。
次いで、チワワ、ミニチュアダックスフントと続くようです。
また、ポメラニアンやシーズー、パピヨンなども多く感じますネ。
いずれも小型犬であることと、外国産というのが共通点です。
しかし、日本にも、「スピッツ」という犬がいます。
数こそは少ないですが、真っ白でフワフワの毛に、クリクリっとした瞳、つやつやの黒い鼻。
世界に誇れるカワイイ容姿だと思います。
本日はスピッツの「チビちゃん」がトリミングに来院。
スッキリしちゃいました。
お早うございます(^_^)
みなさんは、動物の歯磨きはどうされていますか?
ワンコもニャンコも実は歯磨きをしないと、歯石がついて口臭がひどくなると前回のブログで紹介しました。
現在当院で一番おすすめしているのは、歯磨きクリーム&歯ブラシのセットですが、なかなか難しいようです。そこでオススメなのが、「液体歯磨き」です。この商品はイイデス!。キャップ一杯分を500mlの水に溶かして与えるだけです。人気の秘密はわざわざ動物を呼ばなくても良い点(意外と重要だったりして・・・)。そして、動物たちにも好評という点でしょう。
うちのアメちゃんも大好きです!!
おはようございます!
ここ数日の暖気で、先週初めに降った雪はほとんど溶けちゃいましたね。
もう、寒気はこないのかなと思ったら、来週末には再び来襲するとか・・・・。
さて、昨日は階段の段差で転んだときに、膝の関節が外れ戻らなくなったワンちゃんの手術を行いました。
正確には「膝骸骨内方脱臼」と言います。
ただ、先天的と言って生まれながらにその素因を持っている場合と、今回のように外傷により起こる場合とありますが、いずれの場合でも根治には手術が必要です。
小型犬が多い今日では比較的多い疾患です。
手術は無事成功しました。後はしっかりリハビリをして元気に退院しましょう
膝の中央にあるべき膝蓋骨が右の場合内側にズレています
手術で元の位置に整復完了
おはようございます!今日も快晴です
昨日は投薬しても血便が止まらないワンちゃんの内視鏡検査を行いました。
血便の色が鮮明な赤であれば、肛門のすぐ近くの出血なのですが、今回のように暗赤色の場合は、小腸か大腸の出血が疑われます。
今回の場合も肛門から約20cm程のところに出血を伴う病変が見つかりました。
このような場合は、病変部の一部を特殊なカンシを使って採取し、検査します。
また、今回は病変部のあった大腸の裏側、つまりお腹の中側はどうなっているのかを、腹腔鏡を使って見てみました。従来ならば開腹して確認するところですが、カメラを使ってお腹の中を見ることで、動物にかける負担がグッと減り、さらに拡大画面で見えることから検査の信頼性も格段に高いものとなります。
お腹の中の様子 オレンジ色の光は直腸カメラの明かり=病変部を示す
子供時代の犬との生活が将来の「犬感」を作ることは間違いないでしょう。
私の子供時代には犬を家の中で飼う家庭はなく、皆外で当たり前のように鎖につないで飼っていました。
もちろん犬を車に乗せて出かけることなど想像もしない時代でした。しかし、名犬ラッシー、ベンジーなど洋画の世界では犬と子供がお父さんの車(当然外車)でお出かけするシーンが当たり前のように登場し、子供ながらにあこがれたのを覚えています。気が付いたら私も父になっており、子供は皆動物好きというよりも動物セットの生活にドップリです。
これから山は紅葉のシーズンに向けてどんどんきれいになり、犬とアウトドアライフを楽しむには最高の季節です。皆さんもぜひ家族と愛犬とともにお出かけください。
梅雨といっても一日中雨が降っているわけではありません。
北陸は本州でも雨の多くアウトドアライフには向かないように思われがちですが、そんなことはありません!
多少の雨ならば思い切って出かけましょう、何時間かは晴れたりするものです。
野外に出ていつも思うことは、犬たちの表情が家にいるときとは比べ物にならないくらい生き生きとすることです。「犬は飼い主の鏡」。ということは、そういう自分が一番生き生きとしている?!
ひとっ走りしてお疲れ?
『オッパイの横が急に膨れ上がってきたんです』とワンちゃんが来院。
診ると確かに一番股に近い部分の乳房のあたりに直径5cm位の膨らみがあります。
乳腺炎でもなく腫瘍でもなさそうです。問診によると『食欲がなく たまに吐き 便秘』とのこと。
これらから鼠径ヘルニアを疑いました。鼠径ヘルニアとはなんなのか?
鼠径(そけい)とは、後肢の内側付け根の部分にある、お腹の筋肉の端っこの穴です。
オスの場合、この穴の中を精巣にいく血管や神経、精管などが通りますが、女の子は普通は閉じます。
ただ、その穴(鼠径輪)が大きくて、腹腔内の脂肪などがそこを通ってしまい、皮膚の下に出てきたものを鼠径ヘルニアといいます。今回のように後肢の付け根が、ポコッと膨らみます。
鼠径ヘルニアになると、後肢の付け根、内股の皮膚の下に脂肪など出てくるので、大きくなると歩き難くくガニマタになります。出てきた脂肪が手で簡単に押しもどせればいいのですが、穴に引っかかって元に(お腹の中に)戻らなくなると、血が流れなくなり出てきた脂肪が壊死します。また、穴が大きいとか、タイミングが悪いと、腸や子宮が出てきたりもします。これも簡単に元に戻ってくれればまだいいのですが、腸が穴に引っかかって元に戻らなくなると、腸閉塞や子宮蓄膿症を起こすので、治療をしないと死にいたります。
ふくらみの原因は左の物体です。
この状態では、まだ腸か子宮かは不明です。
物体は薄い膜で覆われています。
右下の黒い部分が皮膚の下にあったふくらみの部分です。
正体は小腸でした。血が通わなくなっていたため、すでに壊死が始まっていました。
切り取った部分です。
左下部分が黒=壊死部分です。
残念ながら、壊死した部分より一回り大きく切り取る必要がありました。
鼠径ヘルニアは特に発生を予防することができません。
ですから、治療のカギは早期発見ということになります。私も常日頃の診療の中で気をつけるよう心掛けたいと思います。飼い主さんも、ブラシングなどの日々のお手入れで気をつけてみてくださるようお願いします。
今日は良い日でした。
18歳になるわんちゃんのシャンプーをさせていただいたのです。
私はこれまでにいろいろなスタイルで犬と暮らす人とお会いしましたが、今日はとても心が和むペアに出会いました。
飼い主さんに抱かれてスヤスヤと眠る姿は小犬のようです。お聞きしたところ、若かったころはずいぶんと手をやいたこともあったとのこと。「トリマーさんにもご迷惑かけました・・・・」
当院ではしつけ教室も行っており、「噛みついて困る!」と嘆かれる飼い主さんもおられます。しかし、「犬との関係は常に変化し、気長にいけば必ず好転する次期がやってくる」とお話してきました。
今回はその証明を見たような気がしました。
お問合せいただき、誠にありがとうございました。
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